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2019年09月10日 (火)

台風15号 各地で記録的暴風

強い台風15号の影響で、9日は関東の各地で記録的な暴風となりました。気象庁によりますと、台風15号は9日の明け方、強い勢力で千葉市付近に上陸したあと茨城県を通過しました。台風は東北の東の海上を北東へ進み、次第に日本から遠ざかっていて、11日には温帯低気圧に変わる見込みです。関東や東北の風や雨のピークは過ぎましたが、東北の太平洋側を中心に風が強い状態が続くほか、東北と関東の太平洋側の海上ではしけが続く見込みです。また、これまでの雨で、東北などでは地盤が緩んでいる地域があります。気象庁は、しばらくの間、強風や高波、それに土砂災害などに注意するよう呼びかけています。

2019年08月31日 (土)

佐賀 武雄市など4市町 きょうから災害ボランティア受け入れ

記録的な大雨で広い範囲が水につかる被害を受けた佐賀県の武雄市や大町町など4つの市や町は、31日からボランティアの受け入れを始めます。
記録的な大雨で佐賀県内では、大町町で工場から油が流れ出し、油が混ざった水が住宅地に流れ込んだり、病院が一時、孤立状態になったりするなど大きな被害を受け、被災した人たちの生活再建が課題となっています。
活動は、水につかるなどした家の掃除や片づけなどが中心となる見込みで、窓口となるそれぞれの市や町の社会福祉協議会は、必要な持ち物や服装などを協議会のホームページなどで事前に確認したうえで参加してほしいとしています。

2019年08月20日 (火)

77人犠牲 広島の土砂災害から5年

2014年8月20日の広島市の土砂災害では集中豪雨で市内166か所で土石流などが発生し、災害関連死を含め77人が犠牲になりました。災害を受けて国や県などは広島市内の99か所で砂防ダムなどの工事を進め、このうち96か所で完了し、避難道路も建設されるなど復興は進みつつあります。しかし、犠牲者が出た10地区の人口は災害発生前の2014年7月末時点で1万5890人でしたが、今年6月末時点には1万4718人と、1172人、7%余り減少しました。被災地の多くが土砂災害警戒区域に指定され、災害を恐れて転居した人もいるということです。一方で災害の風化も懸念され、被災地でも、去年の西日本豪雨で事前の避難をしなかった人が少なくなかったということです。