ニュース

2019年10月10日 (木)

台風でワイン用ぶどう早めに収穫

大型で猛烈な台風19号は、12日から13日にかけて暴風域を伴って東日本にかなり接近する見込みで、国内有数のワインの産地、甲州市の一部のワイナリーではワイン用ぶどうを予定より早く収穫するところが出ています。このうち「甲斐ワイナリー」では、赤ワイン用ぶどう「メルロー」の15アールの畑に家族や従業員ら9人が出てぶどうの収穫を急いでいました。「甲斐ワイナリー」の醸造責任者の風間さんは「台風が来ると強風で房が落ちたり雨を吸ってぶどうの粒が割れたりするので、今日に収穫を早めました。収穫はぶどう作りの集大成なので、良い状態でとれればと思ってます」と話していました。

2019年10月01日 (火)

御嶽山噴火から5年で追悼式 遺族ら黙とう 長野 王滝

死者・行方不明者63人を出した御嶽山の噴火から27日で5年です。ふもとの長野県王滝村では追悼式が行われ、噴火が起きた時刻と同じ午前11時52分に遺族などが黙とうをささげました。平成26年9月27日に起きた御嶽山の噴火では58人が死亡、5人が行方不明となる「戦後最悪の火山災害」となりました。
今年は長野県木曽町が、噴火後初めて夏山シーズンに立ち入り規制の一部を解除し、7月から来月半ばまで山頂への登山が可能になりました。

2019年09月20日 (金)

災害時の避難後押し「避難保険」を検討

270人以上が亡くなった去年の西日本豪雨では、自治体が避難勧告などを出したものの、多くの人が避難しなかったことが被害の拡大につながったと指摘されています。このため、損害保険大手の「あいおいニッセイ同和損保」は「保険」の仕組みを使って、住民の避難を促すことができないか本格的な検討を始めました。検討しているのは「避難保険」という新しい商品です。豪雨などで避難情報が出た時に、タクシーやバス会社が、高齢者の自宅に迎えに行って安全な場所まで避難させると、その費用が保険金として支払われる仕組みを想定しています。「避難保険」は、もともとは県立広島大学の防災を専門とする研究グループが提唱していて、会社では、来月から大学と共同で詳しい調査を始める方針です。実際に商品化するには、災害時にタクシー会社が確実に車を出せるのかや、途中で被害に遭った際にどう対応するのかなど課題も多くありますが、「あいおいニッセイ同和損保」は検討を急ぐことにしています。