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2019年08月20日 (火)

77人犠牲 広島の土砂災害から5年

2014年8月20日の広島市の土砂災害では集中豪雨で市内166か所で土石流などが発生し、災害関連死を含め77人が犠牲になりました。災害を受けて国や県などは広島市内の99か所で砂防ダムなどの工事を進め、このうち96か所で完了し、避難道路も建設されるなど復興は進みつつあります。しかし、犠牲者が出た10地区の人口は災害発生前の2014年7月末時点で1万5890人でしたが、今年6月末時点には1万4718人と、1172人、7%余り減少しました。被災地の多くが土砂災害警戒区域に指定され、災害を恐れて転居した人もいるということです。一方で災害の風化も懸念され、被災地でも、去年の西日本豪雨で事前の避難をしなかった人が少なくなかったということです。

2019年08月09日 (金)

ヤフー避難情報で混乱 改善要望

今月、甲府市が避難勧告などを出していないにもかかわらず、IT大手ヤフーがスマートフォンなどに「いますぐ避難」などと通知していたことがわかりました。このサービスは気象庁の情報に基づいたもので、甲府市は「住民が混乱する」などとして、気象庁に改善を求める文書を提出しました。気象庁によりますと、『いますぐ避難』という表現は、ヤフーが気象庁と協議のうえで使用していたということです。そのうえで気象庁は、「住民の自主的な避難判断を支援することを目的とした表現だったが、自治体が出す避難勧告などの情報と勘違いされるおそれがある。今後、通知事業者とも協議し、速やかに表現を改善していきたい」としています。

2019年08月01日 (木)

浄水場の施設を親子で見学 大月

ふだん飲んでいる水道水の大切さを知ってもらおうと、大月市と上野原市の水道水を管理供給している東部地域広域水道企業団がふだんは見ることができない浄水場の設備を見学する催しを開きました。31日の見学会には上野原市から親子13人が参加し、職員から浄水場の役割などについて説明を受けたあと、細かい土砂や濁りを下に沈める施設や、水から出た泥を処分するために乾燥させる施設を見学しました。また親子たちは、ペットボトルを使って簡単に水を浄化できる仕組みを実際に作り、泥水が砂利や砂を通ってきれいになっていくのを確かめていました。10歳の男の子は「きょうの見学会を通じて水道水を大切にしようと思いました」と話していました。