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2019年02月20日 (水)

防災学習推進の条例制定へ<岩手県・大槌町>

岩手県大槌町は、18歳以下を対象にした防災学習を推進する「町子供の学び基本条例」案を公表しました。条例案は、教育目標の一つに「防災に関する知識と行動様式を習得し、自助・共助・公助の精神を養うこと」と明記。津波などの自然災害に関する防災学習について、学校は「地域と連携しながら適切な機会を設け、計画的に実施する」と定めました。津波にのまれ生還した伊藤正治町教育長は「震災体験者がいなくなっても、津波常襲地の大槌で子どもたちが自らの命を守り、二度と悲しい犠牲を繰り返さないよう、防災学習を未来永劫に続けたい」と条例の意義を語りました。議会の承認を経て4月1日に施行する予定です。

2019年02月19日 (火)

三陸沿岸道路 気仙沼ー南三陸町が開通 宮城

震災からの復興に向けて整備が進む三陸沿岸道路のうち、16日に新たに宮城県の気仙沼市と南三陸町を結ぶ区間が開通し、記念の式典が開かれました。三陸沿岸道路は仙台市と青森県八戸市とを結ぶ全長およそ360キロの自動車専用道路で、国が震災からの復興に向けて再来年度までの全線開通を目指しています。16日の開通で三陸沿岸道路は仙台市から気仙沼市まで結ばれ、気仙沼市や南三陸町への利便性が高まることで観光客の増加や水産業など地場産業の振興につながることが期待されています。

2019年02月18日 (月)

復興願いいだてん駆けた

2016年の熊本地震で被災した熊本市中心部を駆ける「熊本城マラソン2019」が2月17日に開かれました。1万3951人のランナーが平成最後の大会に臨み、復興への歩みを進める城下町を走りました。男女別フルマラソン、30キロロードレース、ファンラン3キロの3部門で競いました。参加者はスタート前、熊本地震の犠牲者に約1分間の黙とうをささげました。