ニュース

2019年03月11日 (月)

震災から8年 県内に500人が避難

県によりますと、被災地から避難し山梨県内で暮らしている人は、今月1日の時点で去年の同じ時期より8人少ない合わせて538人となっています。このうち、福島県からの避難者が448人と全体のおよそ83%を占め、宮城県が43人、茨城県が32人、岩手県からが7人となっています。被災者を受け入れているのは県内の18の市町村で、福島県から電子部品の工場の一部が移転してきた中央市が150人と最も多く、次いで甲府市が89人、笛吹市では57人が暮らしています。支援団体によりますと、移り住んだ人たちは県内に住宅を購入するなど、この8年で定住化も進んでいるとみられます。一方で団体が毎年行っているアンケートで、生活するうえで「食料の支援が必要」と強く求める人の比率がおととしから20%前後のままで改善されない状況が続いているということです。

2019年03月01日 (金)

中部横断道 開通前に救助訓練

来月、中部横断自動車道の山梨と静岡を結ぶ区間が開通するのを前に、県境のトンネルで事故が起きたという想定で両県の消防や警察などによる救助訓練が行われました。訓練は中部横断自動車道で最も長いトンネルとなる、山梨と静岡の県境を通る全長およそ5キロの樽峠トンネルで行われ、両県の消防や警察、それに中日本高速道路などからおよそ50人が参加しました。中部横断自動車道は来月10日、2区間合わせて29キロ余りが新たに開通し、全線開通は来年度を予定しています。

2019年02月28日 (木)

「左手のピアニスト」舘野さん 5月24日、南相馬で公演会

右半身不随の「左手のピアニスト」として知られ、日本とフィンランドを拠点に音楽活動を続ける舘野泉さんと、フィンランドのラ・テンペスタ室内管弦楽団による公演会が5月24日、南相馬市の市民文化会館「ゆめはっと」で開かれます。ゆめはっとの名誉館長も務める舘野さんは「震災と原発事故で苦しい状況にある県民と、音楽を通じて生きる喜びを分かち合いたい」と話しています。