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2019年05月20日 (月)

土砂災害と洪水の警戒情報 県が緊急速報メール配信

山梨県は土砂災害や河川氾濫の警戒情報を、6月から携帯電話の緊急速報メールで配信することになりました。大雨による災害の恐れがある場合、住民の迅速な避難を促します。対象のエリアは土砂災害警戒情報が、独自の連絡システムがある富士河口湖町と鳴沢村、それに昭和町を除く24市町村。氾濫危険情報が甲府市や甲斐市など荒川と塩川の流域の6つの市と町です。事前登録は不要で自動でメールが配信され災害の恐れがある時の住民の迅速な避難につなげることが狙いです。県は5月27日の午前10時に訓練として速報メールの配信を行うことにしています。

2019年05月13日 (月)

設置義務付けも県内は全国平均以下 火災警報器

火災の発生を感知し光や音で知らせる住宅用の火災警報器は、2011年に設置が義務付けられましたが、県内の設置率は(去年が)77%で全国平均を下回る状況が続いています。そこで甲府地区消防本部は一般の住宅を訪問して直接設置を呼び掛ける活動を5月10日スタートさせました。このうち甲府市内の住宅では女性の職員が設置の状況を確認して、10年を目安に交換することなどをアドバイスしました。甲府地区消防本部は3年かけて、甲府市や甲斐市などおよそ8万7000世帯を訪問する予定で、火災警報器の設置率の向上を目指します。消防庁によりますと火災警報器の設置で住宅火災で死亡する割合が4割減り、眠っていると火事に気付きにくいため寝室に設置することが必要ということです。

2019年05月01日 (水)

乳幼児家庭にミルクやおむつ支援 「フードバンク山梨」

経済的に苦しい家庭に食品などを届けている山梨県南アルプス市のNPO法人「フードバンク山梨」が大型連休中、乳幼児を育てるひとり親家庭などを支援するため、粉ミルクや紙おむつを贈る催しを開きました。大型連休中は仕事が休みになり親の収入が減ったり、子どもを預けられる施設が少なくなったりして生活が苦しくなる家庭が増えることから、全国からの寄付で集まった粉ミルクや紙おむつを27世帯77人の親子に贈りました。「フードバンク山梨」は利用者向けのアンケート調査で、およそ4割の家庭が「子どもが乳幼児のときミルクやおむつが買えず困った」と回答したことから、去年、乳幼児を育てる家庭の支援に全国で初めて乗り出しました。