新着情報

2017年03月28日 (火)

東海地震判定会 変化なし

東海地震の判定会は27日、定例の会合を開き、「現在のところ、東海地震に直ちに結びつくと見られる変化は観測していない」という見解をまとめました。平成25年のはじめごろから静岡県西部から愛知県東部にかけての地域で観測されている通常とは異なる地殻変動はほぼ見られなくなり、この原因として、プレート境界が数年かけてゆっくりとずれ動く「長期的ゆっくりすべり」が停滞していることが考えられるとしています。また、先月13日から17日にかけて愛知県と静岡県、それに長野県に設置されている複数のひずみ計でわずかな地殻変動が観測されていましたが、その後は観測されていないということです。このほかにプレート境界の状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、判定会は「現在のところ、東海地震に直ちに結びつくと見られる変化は観測していない」という見解をまとめました。

2017年03月27日 (月)

関東甲信地方山地で大雪警戒を

27日にかけて、関東の南海上を低気圧が発達しながら北東に進み、本州付近の上空に寒気が南下する見込みです。関東地方南部と甲信地方では27日明け方まで、関東地方北部では27日夕方まで、山地を中心に大雪となるおそれがあります。大雪による交通障害や路面の凍結、着雪、なだれに注意してください。

2017年03月24日 (金)

熊本地震の避難所となった益城町の小学校で卒業式

去年の熊本地震の被災地にある小学校の多くで23日に卒業式が行われ、当時、避難所となった益城町の小学校では、卒業生が「未来に向かって希望を胸に協力して生きていきます」と決意を述べました。熊本県では、熊本地震の被災地を含む多くの小学校で23日に卒業式が行われました。
このうち、震度7の揺れを2回観測した益城町にあり、当時、体育館が避難所となって最大およそ800人が避難生活を送った広安西小学校では135人が卒業式を迎えました。
式では、井手文雄校長が「皆さんは厳しい環境の中、強い絆と広い視野を持ち、大きく成長しました。いち早い復興を目指す益城町の担い手となり、活躍を期待しています」と述べました。
これに対して、卒業生全員がリレー形式でメッセージを読み上げ、「地震で支え合うことの大切さを学びました。未来に向かって希望を胸に協力し合い、まっすぐに生きていきます」と決意を述べました。
学校によりますと、子どもたちは避難所の運営にも携わり、交代で弁当などを届けていたということで、式には当時避難した人たちも出席し、涙を流しながら門出を祝っていました。
卒業生の女の子は「地震のときに多くの人にお世話になったので、看護師になって恩返ししたい」と話していました。