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2019年12月10日 (火)

大学検定料免除などで被災者支援

山梨大学や、都留文科大学は、台風15号や19号などで災害救助法の適用を受けた地域で実家が全壊するなどした場合、出願の際、「り災証明書」の写しを提出することで来年春の入学を目指す受験生を対象に入学試験の検定料を免除します。また、山梨県立大学では、自宅が被災した長野県と栃木県出身の在学生について今年度後期の授業料の支払いに猶予を設け、被害状況に応じて今後、免除も検討しているということです。このほか山梨学院大学でも、来年度、入学する学生の自宅が被災している場合、被災状況に応じて入学金や授業料を免除することを決めていて、県内の大学でも支援の動きが広がっています。

2019年12月01日 (日)

国道20号線〈法雲寺橋〉復旧 通行可能に

大月市初狩町の笹子川にかかる国道20号線の「法雲寺橋」は、台風19号の大雨の影響で、橋脚の一部が基礎から沈み橋桁が壊れるなどしたため、現場付近では10月12日から通行止めが続いていました。国土交通省による橋桁をかけ直す応急の復旧工事が完了したため、1か月半以上続いた通行止めは11月29日正午に解除されました。地元の50代の男性は「通勤で使う道路でしたが、通行止めのためにう回する必要があったのでとても不便でした。復旧してもらってありがたいです」と話していました。国土交通省によりますと、今回は仮の復旧で、将来的には近くに別の橋を新たに建設し、現在の橋は取り壊す予定だということです。

2019年11月20日 (水)

昭和の台風被害パネル展 身延町

昭和34年に山梨県に甚大な被害をもたらした台風7号と「伊勢湾台風」と呼ばれる台風15号の記憶を残し、防災意識を高めようと、国土交通省甲府河川国道事務所が身延町の中富総合会館にて、富士川流域などの被害の状況を撮影した写真パネル展を開催しています。早川町で撮影された写真では、湖の湖面が流木で埋め尽くされているほか、民家が土砂で埋まっている様子が確認できます。また、現在の北杜市、旧武川村で撮影された写真は、流失した村を見てぼう然とたたずむ人の姿が捉えられています。このパネル展は、身延町の中富総合会館で今月22日まで開かれるほか、富士川流域のほかの自治体でも順次開かれます。